くりっく365で南アフリカランド比較米FOMCで国債買い取りを決定

米FOMCで国債買い取りを決定

■18日の経済指標 [日本] ・1月景気動向指数CI確報値 89.6(速報89.6) ・日銀金融政策決定会合(2日目) 長期国債買い入れ増額を決定 [米国] ・週間住宅ローン・借換え申請指数 前週比+21.2% ・2月消費者物価指数 前月比+0.4% ・第4四半期経常収支 1328億ドル赤字(前期1813億ドル赤字) ・FOMC 国債買い取りを決定 政策金利は据え置き [欧州] ・英金融政策委員会議事録(3/4-5分) 資産買い入れ効果で不透明感 ■19日の経済指標・予定 [日本] ・1月全産業活動指数 ・3月日銀金融経済月報 ・2月全国百貨店売上高 [米国] ・週間失業保険申請件数 ・2月景気先行指数 ・3月フィラデルフィア地区連銀業況指数 [欧州] ・ECB理事会(金利発表なし)  【日銀は長期国債の買い入れ増額を決定】  米連邦公開市場委員会(FOMC)では、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を0~0.25%に据え置くことに加え、長めの米国債を今後6カ月で3000億ドル購入することが決定された。また不動産担保証券(MBS)買い取りを7500億ドル増額して最大1兆2500億ドル、政府機関債買い取りを1000億ドル増額して最大2000億ドルとすることも決定された。  この決定を受けて米債券市場は急反発し、10年債利回りは2.53%(前日3.01%)に低下した。一方、ドルはFRBのバランスシート悪化が警戒されるなどして急落した。市場では米国債の買い取り額が3000億ドルでは大きな効果はないとみられているが、景気悪化に対応したものであり、状況次第で今後、増額される可能性がありそうだ。一方、日銀は前日の金融政策決定会合で政策金利の無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置くとともに長期国債の買いきり額を月1兆8000億円(前回1兆4000億円)に増額することを決定した。  世界的な景気後退でイングランド銀行が英国債買い取りを実施、スイス国立銀行が債券買い取りを決定するなど、各国が量的緩和を進めている。一方、欧州中央銀行(ECB)に関しては、4月の理事会で政策金利が1.0%(現在1.5%)に引き下げられるとみられている。またトリシェECB総裁は、必要なら非伝統的な措置を検討するとしている。